昔の家庭用ゲーム機は、カセットやディスクを買うのが普通でした。2019年~現在においては、カートリッジやディスク等のパッケージ版に加えてダウンロード版もあるのが当たり前です。ニンテンドースイッチも同様、多くのソフトがパッケージ・ダウンロード版が販売されています。
ゲームソフトを買う時に、パッケージ版とダウンロード版のどちらを買えばよいのか迷っていませんか?
- 違い(パッケージ版・ダウンロード版)比較でわかるメリット・デメリットとは??
- コントローラーの故障や不具合に気づいた時どうしたら良い!?
今回は、上記2点について調べました。
ニンテンドースイッチ とは
Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)は、任天堂が開発・販売を担当し、2017年3月3日に発売された据置型ゲーム機。
任天堂は「既存の“据置型テレビゲーム機”の範疇には入らないゲーム機」としつつも、「携帯型ゲーム機としての利用も出来る据置機」とする。「NX」というコードネームで開発が進められていたが、2016年10月20日に正式名称が発表された。
日本でのキャッチコピーは「カタチを変えてどこへでも」、「いつでも、どこでも、誰とでも」(本体パッケージには「play anytime, anywhere, with anyone.」と英語で表現されている)。
本記事では本機を指す名称は「Switch」と略する。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
違い(パッケージ版・ダウンロード版)比較でわかるメリット・デメリットとは??
違い(パッケージ版・ダウンロード版)徹底比較!!
パッケージ版
購入後すぐ遊べる
- ニンテンドースイッチ本体にソフトをインストールする必要がないため、購入後すぐに遊ぶことができる
- ただし、ソフトのバージョンの更新がある場合がある
- 一方で、店頭に買いに行かなければならない
- ネットで購入した場合、配達の時間がかかる
ニンテンドースイッチ本体の容量を気にしなくてよい/microSDカードを購入する必要がない
- ニンテンドースイッチの本体保存メモリーは32GB
- 例えば、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」等、ダウンロード版で大容量のゲームを複数購入する場合、32GBを超えてしまう
※ちなみに容量は13.4GB。ニンテンドースイッチの半分弱を使うことになる - 容量を超える場合はmicroSDカードが必要
※ニンテンドースイッチはmicroSD/microSDHC/microSDXCに対応
売れる/中古で買える
- 飽きたら「売る」選択肢がある
- 遊んでみて自分に合わないと思ったら「売る」選択肢がある
- パッケージ版は中古品があるので、新品より値が下がる
- メルカリ等フリマアプリは出品数が多く、商品を見つけやすい
ゲームカードの入れ替えが手間/紛失の可能性
- スイッチ本体にゲームカードを入れたり抜いたりするため、少々手間がかかる
- 外出先で複数のゲームを遊ぶためには、ソフトを持ち歩かなければならない
- 専用収納ケースが売っているが、やはり少々手間がかかる
- サイズが小さいため、紛失の可能性がある(特に子供の場合は紛失のリスク有)
ダウンロード版
すぐに遊べる/どこでもソフトをダウンロードできる
- その名の通り、どこでもソフトをダウンロードできる
- 買いに行く手間がはぶける
- 発売日のAM0時から遊べる
- 「あらかじめダウンロード」に対応しているため、発売前にあらかじめダウンロードを完了させ、発売日にすぐに遊ぶことができる
ゲームカードの入れ替え不要/容量がすぐいっぱいになる
- ダウンロードしたソフトは、ニンテンドースイッチ本体の保存メモリー内やmicroSDカード等に保存するため、ゲームカードが不要
- 複数のゲームを遊びたい場合も、入れ替え無しでそのまま遊ぶことができる
- 複数のソフトを一度に持ち歩ける
- ダウンロードしたソフトは、ニンテンドースイッチ本体にダウンロードするため、容量がすぐにいっぱいになる
- ソフトのデータはソフト1つで約3~10GB、追加コンテンツやセーブデータも合わせるとそれ以上になる
- 本体保存メモリーの容量が32GB
- 容量を増やすには、ダウンロードしたゲームを削除するか、microSDカードを買わなければならないため、コスパ面が悪い
売れない/中古で買えない
- 飽きたら「売る」選択肢がない
- 遊んでみて自分に合わないと思ったら「売る」選択肢がない
ソフト紛失のリスクがない
- ダウンロードしたソフトは、ニンテンドースイッチ本体の保存メモリー内やmicroSDカード等に保存するため、ソフトを紛失するリスクが無い
コントローラーの故障や不具合に気づいた時どうしたら良い!?
故障かな?と不具合に気づいた場合の対処法
ニンテンドースイッチのコントローラーが故障かな?と不具合があがっている事例として、
キャラクターやカーソルが勝手に移動する
普通に使用しても、経年劣化で故障してしまうこともあるようです。
一部のボタンがきかない
ボタンは構造上消耗品という部品でもあるため、長く使用したり使用頻度が多かったりすると、段々とボタンが効かなくなったり、ボタンの押し心地が変わってきたり、この場合は内部の基板交換が必要になってくるようです。
キャラクターやカーソルが勝手に移動する、一部のボタンがきかない等症状がある場合、コントローラーまたは本体の問題が考えられます。
- 本体のシステムバージョンを最新に更新する
- コントローラーの「シンクロボタン」を短く押す
- スティックの補正をする
コントローラーの「シンクロボタン」を短く押し、一時的な問題の場合、使用しているコントローラーの「シンクロボタン」を何度か短く押すことで改善する可能性があります。
スティックによる操作が正常にできない場合は、補正を行うことで改善する可能性があります。
スティック補正手順は以下です。
- HOMEメニューの「設定」→「コントローラーとセンサー」→「スティックの補正」を選択する。
- 補正したいスティックを押し込む。
※本体に取り付けていないJoy-Conや、Proコントローラーの補正をする場合は、Aボタンなどを押して本体に接続してから行う。 - 画面の指示に従い、スティックの反応を確認する。
異常が発生している場合はXボタン(補正する)を押す。
※Joy-Conを横持ちで使用している場合はスティックの補正ができないため、本体に取り付ける、または別の持ち方に変更してから行う。 - 補正を開始する場合は「補正する」を選択する。
※補正の必要がない場合は「もどる」を選択する。
5.画面の指示に従って補正を進める。
- スティックを三角マークの方向に倒して、マークの色が青色に変わったらスティックから手を離す
- これを「右→下→左→上」と繰り返すと、次の画面に進みます。
- スティックを外側に大きく倒しながら回し、2~3周ほど回すと完了します。
- 「補正が完了しました。」という画面が表示されたら補正は完了です。
まとめ
ニンテンドースイッチについて、
- 違い(パッケージ版・ダウンロード版)比較でわかるメリット・デメリットとは??
- コントローラーの故障や不具合に気づいた時どうしたら良い!?
上記にまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。