ハロウィンが終わり、11月に入ると、商業施設ではクリスマスコーナーが展開、街ではイルミネーションがライトアップ、クリスマスの飾り付けを始める家庭も出てきます。
しかし、よく考えてみるとまだ11月。そんな雰囲気に触れると「そろそろクリスマスツリーを飾らなければ!」という気持ちになりますが、クリスマスの飾り付けを早く始めても良いか、いつするのが一般的なのか、気になったことはありませんか?
また、クリスマスの飾り付けを既製品で楽しむのも良いですが、商品と商品を組み合わせて、自作のクリスマスの飾り付けを手作りすると特別なクリスマスになることは間違いないでしょう。最近の100均一では、100均一とは思えない商品が多く、100均一に行けば何でも買えるようになったと言っても過言ではありません。クリスマス用の飾り付け商品もたくさん売られています。玄関内外や、子供と一緒に楽しめるようなクリスマスの飾り付けを、おしゃれにDIY(do it yourself)してみました!是非参考にしてみてください☆
クリスマスとは
クリスマス(英: Christmas)は「キリストのミサ」という意味で、一部の教派でイエス・キリストの誕生を祝う祭であり、降誕祭ともいう。あくまで誕生を祝う日であって、イエス・キリストの誕生日ではない。
(中略)
教会暦ではクリスマスは「12月24日の日没から12月25日の日没まで」である。
引用元:Wikipedia
クリスマスの飾り付けはいつするのが一般的??
クリスマスの飾り付けはいつするのが一般的??
日本では、クリスマスの飾り付けはいつからという決まりはありません。
商業施設では、近年は販促商戦が早まっています。そのため、イベント2か月前にもなれば、企画が始まっていることが多いです。例としては、ハロウィンが終わったらクリスマスの展開をしている等です。また、街中のイルミネーションは、11月中旬くらいから始まります。それくらいの時期から「冬だなぁ」「もうすぐクリスマスだなぁ」と感じるのではないでしょうか。11月という時期的に少し早いと思えますが、世間はクリスマスムードに包まれますので、その時期に飾り付けを始めても溶け込みやすいのではないでしょうか。ハロウィンが終わってから、まずはリースやオーナメントだけ、お部屋のインテリア、小物のひとつとして飾っても、クリスマスへの期待感が高まるのでオススメです。
- ハロウィンが終わったらすぐにクリスマスの飾り付けに変える
- 12月からクリスマスの飾り付けに変える
- クリスマスの1週間前からクリスマスの飾り付けに変える
など、意見は様々なようです。
結論、出したいときに出すのがベストです。日本のクリスマスは宗教的な意味合いはなくイベントとして親しまれています。海外では「イエス・キリストの誕生を祝う祭」とされています。
クリスマスには、イエス・キリストが降誕に備えて準備する期間「アドベント(待降節)期間=クリスマスを待望する時期のこと」があり、アドベントは、イエス・キリストが降誕する12月25日のクリスマス直前、12月24日までの4週間で、11月30日に最も近い日曜日からクリスマスの前日12月24日までの期間を指します。海外ではこの日にクリスマスの飾り付けを始める家庭が多いようです。「絶対にこの日じゃないといけない」というような厳密な決まりはありませんが、日曜日は一般的に家族が集まりやすい日と言えますので、家族と過ごす時間を大切にする欧米の文化ならではと言えるのではないでしょうか。
ちなみに、2019年11月30日は土曜日です。なので、11月30日に最も近い日曜日は、日本で言う2019年12月1日の月曜日になります。12月1日頃~4週間の間でクリスマスの飾り付けの準備が始まることになります。キリスト教の慣習にならうのであれば、2019年12月1日から飾り付け始めましょう。しかし、上述したように、日本のクリスマスは宗教的な意味合いは無く、また、クリスチャンではない人も多いでしょう。クリスマスはイベントとして楽しんでいる人が大半だと思いますので、そこまで厳密にクリスマスの飾り付けをいつするか気にする必要はないので、ひとつの目安として参考にしてみてください。
クリスマスの飾り付けはいつ片付ける??
12月25日が過ぎた12月26日に片付ける家庭が多いようです。とは言え、お雛飾りのように、出しっぱなしにすると縁起が悪いと言われるものではないようなので、慌てて片付ける必要はないようです。ちなみに、キリスト教のクリスマスは、12月25日から始まり1月6日に終了します。なので、1月6日までクリスマスツリーを飾るのが一般的なんだそうです。そうそう、「Merry Christmas and a Happy New Year」というメッセージの入ったクリスマスカードを見かけたことはありませんか?海外では、クリスマスと新年は同じ祭りのようです。しかし、やはり日本では、26日に片付けて一気にお正月モードに切り替わります。クリスマスとお正月飾りが一緒に並んでいる光景はそう見かけませんし、あったとしても変に見えるでしょう。
余談でうはありますが、クリスマスの飾りは、毎年同じものでもOK。買い換えるのもOKです。海外では、造花や人工的なものではなく本物の木や植物を使って飾り付けをするので、結果として毎年新しいものを飾るということになります。
クリスマスの飾り付けを100均一商品でおしゃれに手作りDIYしてみた
クリスマスの飾り付けは、100均一でおしゃれに!
最近は、100均一とは思えない商品が多く、100均一に行けば何でも買えるようになったと言っても過言ではないでしょう。クリスマス用の飾り付け商品がたくさん売られています。サンタクロースやトナカイの置物、クリスマスツリーまで・・・。ローコストなので気兼ねなく複数買いできるのも魅力です。既製品を楽しむのも良いですが、商品と商品を組み合わせて、自作のクリスマスの飾り付けを手作りすると特別なクリスマスになることは間違いないでしょう。
DIYしてみたので紹介します。
クリスマスの飾り付けを100均一商品でおしゃれに手作りDIYしてみた
100均一で購入した商品
- ディスプレイケース×3
- 綿
- まつぼっくり
- 飾り付けの小物
- ドーム
スーパーで購入した商品
- チョコレート
ディスプレイケースにそれぞれに綿を入れ、綿は雪をイメージじました。クリスマスらしいまつぼっくりや飾り付けの小物を入れ、ドームだけでは寂しいのでチョコレートで海外のクリスマスをイメージしてみました。
クリスマス玄関内外の飾り付け
クリスマスの飾り付けの定番は、玄関内・玄関外です。玄関にクリスマスの飾り付けをするだけで一気にクリスマス気分を盛り上げてくれます。日本では、張り切ってクリスマスの飾り付けをしたい人は、11月から室内、12月から室外、外観や庭の飾り付けをする人が多いようです。海外では、やはりリースはこだわるところが多く、自分で作る家庭もあるようです。
クリスマスといえば、真っ赤なポインセチア。アイデア次第で、インパクトのあるリースができますね。
まとめ
クリスマスの飾り付けはいつするのが一般的??
- 日本では、クリスマスの飾り付けはいつからという決まりはない
- 結論、出したいときに出すのがベスト
- 日本のクリスマスは宗教的な意味合いはなくイベントとして親しまれている
- 海外では11月30日に最も近い日曜日からクリスマスの前日12月24日までの期間にクリスマスの飾り付けをしている
- 2019年11月30日は土曜日。11月30日に最も近い日曜日は、日本で言う2019年12月1日の月曜日
- クリスマスはイベントとして楽しんでいる人が大半なのでそこまで厳密にクリスマスの飾り付けをいつするか気にする必要はない
クリスマスの飾り付けはいつ片付ける??
- 12月25日が過ぎた12月26日に片付ける家庭が多い
- とは言え、お雛飾りのように、出しっぱなしにすると縁起が悪いと言われるものではない
- 慌てて片付ける必要はないが26日に片付けて一気にお正月モードに切り替わるのが一般的
- クリスマスとお正月飾りが一緒に並んでいる光景はそう見かけない、あったとしても変に見える可能性がある
クリスマスの飾り付けを100均一商品でおしゃれに手作りDIYしてみた
- 最近は、100均一とは思えない商品が多く、100均一に行けば何でも買えるようになったと言っても過言ではない
- クリスマス用の飾り付け商品(サンタクロースやトナカイの置物、クリスマスツリーまで)がたくさん売っている
- 既製品を楽しむのも良いが、商品と商品を組み合わせて、自作のクリスマスの飾り付けを手作りすると特別なクリスマスになることは間違いない
- 「おしゃれにDIYしてみた」上記参照
- クリスマスといえば、真っ赤なポインセチア。アイデア次第で、インパクトのあるリースができる
- 玄関内外にクリスマスの飾り付けをするだけで一気にクリスマス気分を盛り上げてくれる
クリスマスの飾り付けは、見ているだけでも楽しくなりますよね。クリスマスの飾り付けに悩んでいる人は、今年のクリスマスは手作りに挑戦してみてはいかがでしょうか?素敵なクリスマスを演出しましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました☆